4月のお知らせ

4月の日程

3月31日(火)〜4月3日(金)春期講習会(全4日間)
(講習のみ実施、通常授業はありません)
4月29日(水)昭和の日のためお休み

4月度月例テスト

対象実施期間
小2〜小6全コース3月23日(月)〜4月11日(土)
中1〜中3全コース3月23日(月)〜4月 4日(土)

教室別の実施日時は、各教室より発表されます。教室独自のお知らせや掲示にご注意ください。

春期講習会について

3月31日(火)〜4月3日(金)の4日間、各教室において春期講習会が実施されます。春期講習会では、すでに学習した重要単元の復習と新学年の学習内容の予習を行うことによって、新年度の授業が順調に開始できるように準備することを狙いとしています。教職員一同、全力でお子様の学力向上、成績アップに向けて頑張ります。生徒の皆さんも、大きな夢を持って共に頑張りましょう。

漢字検定・英語検定・数学検定のご案内

別紙でご案内の通り、下記の日程で2015年度の各種検定試験が、KS学院の各教室を会場にして実施されます。
ぜひ積極的にチャレンジして、獲得した資格を中学・高校・大学入試の優遇措置に活用してください。それぞれのパンフレットや申込書は教室の窓口に用意されています。申込期限を順守して、現金を添えて直接KS学院の各教室にお申し込みください。

種別対象実施日申し込み締切日
英語検定5級〜2級6月 6日(土)5月12日(火)
漢字検定10級〜2級6月13日(土)5月 8日(金)
数学検定11級〜準1級7月11日(土)6月 3日(水)

(ご注意)実施時間については、後日各教室より発表されます。

お友達・ご兄弟姉妹紹介キャンペ−ン

新学期のスタ−トも目前に迫り、期待でワクワクしていることと思います。KS学院の各教室では、皆さんと机を並べて勉強してくれるお友達を募集しています。そこで、以前にもご案内した「友達紹介キャンペ−ン」を4月末まで実施します。ご紹介いただいたお友達が入塾したときは、紹介してくれた生徒の皆さんに、記念品を進呈いたします。ぜひ仲良く勉強するお友達を紹介してください。
また、ご兄弟姉妹の方が入塾しやすいように、ご兄弟姉妹の方が入塾される場合は、入塾金を全額免除させていただきます。
お友達、ご兄弟姉妹の方が入塾されるのを、教職員一同心よりお待ちしています。

塾の授業は上手なノ−トの作り方から

塾の授業では、先生の話をよく聞きながら、板書も含めて、大事なところをきちんとノ−トに写すようにしましょう。また、ノ−トは科目別に用意し、問題演習の際はできるだけテキストに書き込まず、ノ−トに書くようにして下さい。出来上がったノ−トが家庭での最良の先生となるようにしましょう。
また、ノ−トには日付・ページ・問題記号をきちんとそろえて書き、宿題もノ−トにメモするようにして下さい。ノ−トには、答えだけでなく計算などの途中もきちんと書き、どこがミスの原因かわかるようにして下さい。

中学入試の概況

今年の首都圏の中学入試は、2月13日の調査によると、東京の私立が、定員25,846名に対して応募者が131,562名(1,073名減)、神奈川の私立が、定員8,470名に対して応募者が47,574名(1,173名減)、千葉・茨城の私立が、定員4,700名に対して応募者が29,550名(134名増)、埼玉の私立が、定員3,404名に対して応募者が41,123名(1,248名減)で、私立合計は、定員42,420名に対して応募者が249,809名(3,628名減)となり、1.4%減となりました。
また、公立中高一貫校を含めた国立・公立は、定員3,902名に対して、応募者が21,365名(3,096名減)でした。ちなみに、公立中高一貫校は、九段を含めた東京の11校の一般募集枠の定員合計が1,563名に対して受験者数が9,632名(856名減)、横浜市立南、川崎市立川崎を含めた神奈川4校の定員合計600名に対して受験者が3,681名(517名減)となりました。
結局、今年の首都圏の中学入試の実受験者数は、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の公立小学6年生318,200名の約7分の1と推測されます。

都立高校入試の概況

都立の推薦入試は、全体で募集人員9,069名に対し、28,191名が受験し、合格者は9,066名でした。その結果、受験倍率は昨年の3.23倍を下回り3.11倍となりました。
また、一般入試は、定時制等を除く全日制全体で募集人員31,655名に対して受験者数は44,732名、合格者数31,833名でした。受験倍率は1.41倍で昨年の1.41倍と同様の厳しい入試になりました。また、定時制課程単位制は、募集人員775名に対し受験者数は1,113名、合格者数678名で受験倍率は1.64倍、チャレンジスクール等は、募集人員925名に対し受験者数は1,368名、合格者数887名で受験倍率は1.54倍でした。
なお、2016年度の入試から、学力検査入試における、学力検査と調査書の比重が原則としてすべての都立高校で7:3に替わります。また、調査書点の算出方法も、主要5教科が1倍で実技4教科は2倍の合計65点満点に替わります。
さらに、2015年度入試では20校がマークシート方式を導入しましたが、2016年度入試では、全校で本格的に導入することを検討しています。

神奈川公立高校入試の概況

神奈川県の共通選抜実施校は全日制153校、定時制29校、通信制2校で行われ、そのうち全日制の153校で43,300名の募集に対して51,471名が受験し、合格者は43,291名で、受験倍率は1.18倍となり、昨年の1.18倍と同じでした。倍率の高い学校は、横浜市立横浜商業国際学科の1.80倍、次いで川崎市立橘国際科1.77倍、県立弥栄芸術科美術専攻の1.73倍の順でした。また、定時制29校では2,853名の募集に対して2,298名が受験し、合格者は2,051名で、受験倍率は1.12倍でした。
結果的に慎重な姿勢(安全志向)が全体を支配したのは、昨年と同様でした。なお、受験後の取消者数は、全日制の課程で314名、定時制の課程で8名でした。

高校入試受験生へのアドバイス

入試では、一段と得点重視の傾向が強まっています。従って、入試本番で科目に偏りなく得点できた生徒が、合格の栄冠を手に入れたことになります。また、絶対評価による内申の学校間格差による不公平はありますが、主要5教科だけでなく、実技4教科も大切にして、目標校合格に必要な内申を確保していくことも大事です。

私立高校入試の概況

東京・神奈川では、1月22日からの推薦入試を利用する生徒は、文字通り私立第一志望の生徒のみになり、一般及び併願を利用する生徒は2月10日以降に受験しました。1月29日時点での東京の募集校182校(昨年181校)の一般の中間応募状況は、定員20,677名(昨年20,300名)に対して、58,814名(昨年59,956名)となり、倍率は2.84倍で,昨年の応募倍率2. 95倍に対して若干下回りました。ちなみに、共学校の倍率は3.36倍、男子校は3.12倍、女子校は1.17倍でした。
また、1月30日現在の神奈川県の全日制と通信制の私立高校55校のうち、推薦入試を含めない公募一般の応募状況は、定員8,674名に対して応募者は44,803名で、応募倍率は全日制が5.32倍、通信制が1.52倍でした。昨年の全日制の同日時点の応募倍率が4.88倍でしたので、かなり増加していますが、対象校数や調査内容に違いがあるので、参考程度です。なお、昨年の最終結果は、推薦入試も含めると3.71倍でした。

大学入試の概況

〈大学入試センター試験〉
今年の志願者数は559,132名(1,540名減)、追試験を含めた受験者数は530,537名で、受験者は昨年より1,813名減少しました。また、センター試験に参加した大学・短期大学数は849校で、高3の現役(本年度卒業見込み者)の志願率は42.5%(昨年は42.1%)でした。
試験科目の平均点は国語119.22(+20.55)、世界史B65.64(-2.74)、日本史B62.01(-4.31)、地理B58.59(-11.09)、政治経済54.79(+0.94)、数Ⅰ・A 61.27(-0.81)、数Ⅱ・B39.31(-14.63)、物理64.31(+2.67)、化学62.50(-6.92)、生物54.99(+1.74)、地学40.91(-9.31)、英語筆記116.17(-2.7)、リスニング35.39(+2.23)となりました。( )の中は昨年に対する増減です。

〈国公立大学入学者選抜志願状況〉
今年の国公立大学の志願者数は、2月19日時点で分離・分割方式で実施する164大学551学部に対して474,546人が出願し、募集人員101,605人に対する倍率は、4.7倍で昨年の4.8倍より0.1ポイントダウンしました。国立(82大学377学部)は4.3倍、公立(82大学174学部)は6.3倍でした。
センター試験の成績で受験者数を絞る2段階選抜は、55大学146学部が実施し、前中後期日程合計で43大学61学部の延べ8,411人が本試験を受けることなく不合格となりました。志願状況を学部別にみると、ばらつきはありますが、資格取得や就職に有利な学部に人気があるだけでなく、経済・法学系の人気も回復してきています。

〈私立大学の志願状況〉
 3月13日段階での主要私立199大学の志願状況は、一般入試とセンター利用入試の合計が2,619,070名で昨年比101%です。なお、志願者数の多い大学を列挙すると、近畿大学113,704名、明治大学105,702名、早稲田大学の103,494名、日本大学94,283名、法政大学93,986名、立命館大学87,668名、東洋大学82,965名、関西大学82,176名、中央大学69,047名、立教大学が66,351名、青山学院大学59,738名、東京理科大52,020名、千葉工業大学50,888名、同志社大学49,369名、龍谷大学44,917名、福岡大学44,311名、東海大学43,659名、慶応大学43,352名、関西学院大学40,367名などですが、学部・学科、試験方式によってかなりの倍率の開きがあります。

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