４月のお知らせ

４月の日程

４月度月例テスト

教室別の実施日時は、各教室より発表されます。教室独自のお知らせや掲示にご注意ください。

春期講習会について

３月３１日(月)、４月　１日(火)〜３日(木)の４日間、各教室において春期講習会が実施されます。春期講習会では、すでに学習した重要単元の復習と新学年の学習内容の予習を行うことによって、新年度の授業が順調に開始できるように準備することを狙いとしています。教職員一同、全力でお子様の学力向上、成績アップに向けて頑張ります。生徒の皆さんも、大きな夢を持って共に頑張りましょう。

漢字検定・英語検定・数学検定のご案内

別紙でご案内の通り、下記の日程で２０１４年度の各種検定試験が、ＫＳ学院の各教室を会場にして実施されます。
ぜひ積極的にチャレンジして、獲得した資格を中学・高校・大学入試の優遇措置に活用してください。それぞれのパンフレットや申込書は教室の窓口に用意されています。申込期限を順守して、現金を添えて直接ＫＳ学院の各教室にお申し込みください。

(ご注意)実施時間については、後日各教室より発表されます。

お友達・ご兄弟姉妹紹介キャンペ−ン

新学期のスタ−トも目前に迫り、期待でワクワクしていることと思います。ＫＳ学院の各教室では、皆さんと机を並べて勉強してくれるお友達を募集しています。そこで、以前にもご案内した｢友達紹介キャンペ−ン｣を４月末まで実施します。ご紹介いただいたお友達が入塾したときは、紹介してくれた生徒の皆さんに、記念品を進呈いたします。ぜひ仲良く勉強するお友達を紹介してください。
また､ご兄弟姉妹の方が入塾しやすいように、ご兄弟姉妹の方が入塾される場合は、入塾金を全額免除させていただきます。
お友達、ご兄弟姉妹の方が入塾されるのを、教職員一同心よりお待ちしています。

塾の授業は上手なノ−トの作り方から

塾の授業では、先生の話をよく聞きながら、板書も含めて、大事なところをきちんとノ−トに写すようにしましょう。また、ノ−トは科目別に用意し､問題演習の際はできるだけテキストに書き込まず、ノ−トに書くようにして下さい。出来上がったノ−トが家庭での最良の先生となるようにしましょう。
また、ノ−トには日付・ページ・問題記号をきちんとそろえて書き、宿題もノ−トにメモするようにして下さい。ノ−トには、答えだけでなく計算などの途中もきちんと書き、どこがミスの原因かわかるようにして下さい。

中学入試の概況

今年の首都圏の中学入試は、２月１２日の調査によると、東京の私立が定員25,992名に対して応募者が132,074名（3,335名減）、神奈川の私立が、定員8,535名に対して応募者が48,744名（1,577名減）、千葉・茨城の私立が、定員4,800名に対して、応募者が29，531名（603名増）、埼玉の私立が定員3,384名に対して応募者が42,157名（2,893名減）で、私立合計は、定員42,711名に対して応募者が252,479名（7,202名減）となり、2.8％減となりました。

また、公立中高一貫校を含めた国立・公立は、定員3,877名に対して、応募者が24,035名（754名減）でした。ちなみに、公立中高一貫校の受験者数は、九段を含めた東京の11校の合計が10,935名（508名減）、横浜市立南、川崎市立川崎を含めた神奈川4校が、4,359名（川崎が新設のため増減は割愛）となりました。

結局、今年の首都圏中高一貫校を含めた中学入試の総受験者数は国公立を合わせて首都圏の小6卒業生364,000名の約7〜8分の1と推測されます。

都立高校入試の概況

都立の推薦入試は、全体で募集人員9,139名に対し、29,527人が受験し、合格者は9,139人でした。その結果、受験倍率は昨年の3.20倍を上回り3.23倍となりました。

一般入試は、定時制等を除く全日制全体で募集人員31,693名に対し受験者数45,148名、合格者は31,941名となり、実質倍率は1.41倍で昨年の1.41倍と同様の厳しい入試になりました。また、定時制課程単位制は、募集人員755名に対し受験者数は1,047名、合格者数は659名で受験倍率は1.59倍、チャレンジスクール等は、募集人員925名に対し受験者数は1，454名、合格者数892名で受験倍率は1.63倍でした。

なお、英数国について独自入試問題を出題していた学校15校が、3つのグループに分かれてグループ作成の問題を出題しました。

神奈川公立高校入試の概況

神奈川県の共通選抜実施校は、全日制の153校、定時制29校、通信制2校で行われ、そのうち全日制の153校で43,760名の募集に対して51,932名が受験をし、43,849名が合格しました。実質倍率は1.18倍となり、昨年の1.17倍とほぼ同じでした。倍率の最も高い学校は県立横浜翠嵐の2.10倍、次いで横浜市立横浜商業国際学科の2.06倍、県立弥栄芸術科美術専攻の2.00倍でした。また、定時制29校では2,909名の募集に対して2,591名が受験し、2,199名が合格で実質倍率は1.17倍でした。

結論から言うと、入試の一本化改革2年目となり、不安心理もやや緩和されましたが、慎重な姿勢が受験全体を支配したのは昨年と同様でした。なお、受験後の取消者数は、全日制の課程で391名、定時制の課程で10名でした。

私立高校入試の概況

東京では、1月22日からの推薦入試を利用する生徒は文字通り市立第一志望の生徒のみになり、一般一般及び併願を利用する生徒は2月10日以降に受験しました。1月29日時点での募集校181校（昨年183校）の一般の中間応募状況は定員20,300名（昨年20,370名）に対して、59,956名（昨年60,806名）となり、倍率は2.95倍で、昨年の応募倍率2.99倍に対して若干下回りました。ちなみに、共学校の倍率は3.53倍、男子校は3.04倍、女子校は1.21倍でした。

また、1月30日現在の神奈川県の全日制と通信制の私立高校55校のうち、推薦入試を含めない公募一般の応募状況は、定員8,179名に対して応募者は38,623名で、応募倍率は全日制が4.88倍、通信制が1.19倍でした。昨年の全日制の同日時点での応募倍率が4.94倍でしたので、やや減少していますが、対象校数や調査内容に違いがあるので、参考程度です。なお昨年の最終結果は、推薦入試も含めると3.64倍でした。

高校入試受験生へのアドバイス

乳歯では、一段と得点重視の傾向が強まっています。従って、入試本番で科目に偏りなく得点できた生徒が、合格の栄冠を手に入れたことになります。また、絶対評価により内申の学校間格差による不公平はありますが、主要5教科だけでなく、実技4教科も大切にして、目標高合格に必要な内申を確保していくことも大事です。

大学入試の概況

〈大学入試センター試験〉
今年の志願者数は560,672名（12,672名減）、受験者数は532,350名で、受験者は昨年より10,921名減少しました。また、センター試験参加した大学数は843校で、高3の卒業見込み者に対する現役の志願率は、昨年同様42.1％でした。

試験科目の平均点は国語98.67（-2.37）、世界史B68.38（+5.95）、日本史B66.32（+4.19）、地理B69.68（+7.8）、政治経済53.85（-1.61）、数?・A62.08（+10.88）、数?・B53.94（-1.7）、物理?61.64（-1.06）、化学?69.42（+5.75）生物?53.25（8.06）、地学?50.22（-18.46）、英語筆記118.87（-0.28）、リスニング33.16（+1.71）となりました。（　）の中は昨年にたいする増減です。

〈国公立大学入学者選抜志願状況〉
今年の国公立大学の志願者数は、2月20日時点で分離・分割方式で実施する162大学に対して484,420人が出願し、募集人員101,366に対する倍率は昨年と同じ4.8倍でした。国立（82大学374学部）は4.3倍、公立（80大学172学部）は6.5倍でした。

センター試験の成績で受験者数を絞る2段階選抜については、前期日程で29大学42学部が実施し、3,268人が本試験を受けることなく不合格となりました。

学部別にみると、多少のばらつきはありますが、昨年同様、資格取得は就職に有利な学部に人気が集まっているようです。

〈私立大学の志願状況〉

3月12日段階での主要私立大学の志願状況を概数で表すと、一般入試センター利用の合計が2,635,094名です。首都圏で最も志願者数を集めたのが、昨年同様明治大学で、105,512名です。次が早稲田大学で105,424名です。以下、日本大学が95,384名、法政大学が54，809名、中央大学が71,916名、立教大学が63,934名、東洋大学が57,687名、青山学院大学が55,693名、東京理科大学が53,432名、東海大学が44,184名、慶應義塾大学が42,398名となりました。しかし、学部・学科、試験方式によってかなりの倍率の開きがあります。