4月のお知らせ

4月の日程

3月28日(水)〜3月31日(土)春期講習会(全4日間)
(講習のみ実施、通常授業はありません)
4月30日(土)昭和の日の振替休日のためお休み

4月度月例テスト

対象実施期間
小2〜小6全コース3月22日(木)〜4月14日(土)
中1〜中3全コース3月22日(火)〜4月 5日(木)

 教室別の実施日時は、各教室より発表されます。教室独自のお知らせや掲示にご注意ください。

春期講習会について(新小1〜新高1)

 3月28日(水)〜3月31日(土)の4日間、各教室において春期講習会が実施されます。春期講習会では、すでに学習した重要単元の復習と新学年の学習内容の予習を行うことによって、新年度の授業が順調に開始できるように準備することを狙いとしています。教職員一同、全力でお子様の学力向上、成績アップに向けて頑張ります。生徒の皆さんも、大きな夢を持って共に頑張りましょう。
実施時間については、各教室にお問い合わせください。

漢字検定・英語検定・数学検定のご案内

別紙でご案内の通り、下記の日程で2018年度の各種検定試験が、KS学院の各教室を会場にして実施されます。
ぜひ積極的にチャレンジして、獲得した資格を中学・高校・大学入試の優遇措置に活用してください。それぞれのパンフレットや申込書は教室の窓口に用意されています。申込期限を順守して、現金を添えて直接KS学院の各教室にお申し込みください。

種別対象実施日申し込み締切日
英語検定5級〜2級6月 2日(土)5月 7日(月)
漢字検定10級〜2級7月13日(金)6月 8日(金)
数学検定11級〜準1級7月 7日(土)5月30日(水)

(ご注意)実施時間については、後日各教室より発表されます。

お友達・ご兄弟姉妹紹介キャンペーン

 新学期のスタートも目前に迫り、期待でワクワクしていることと思います。KS学院の各教室では、皆さんと机を並べて勉強してくれるお友達を募集しています。そこで、以前にもご案内した「友達紹介キャンペーン」を実施しています。ご紹介いただいたお友達が入塾したときは、紹介してくれた生徒の皆さんに、記念品を進呈いたします。ぜひ仲良く勉強するお友達を紹介してください。
 また、ご兄弟姉妹の方が入塾しやすいように、ご兄弟姉妹の方が入塾される場合は、入塾金を全額免除すると共に、同時在籍の場合は、学費の割引制度があります。お友達、ご兄弟姉妹の方が入塾されるのを、教職員一同心よりお待ちしています。

塾の授業は上手なノートの作り方から

 塾の授業では、先生の話をよく聞きながら、板書も含めて、大事なところをきちんとノートに写すようにしましょう。また、ノートは科目別に用意し、問題演習の際はできるだけテキストに書き込まず、ノートに書くようにして下さい。出来上がったノートが家庭での最良の先生となるようにしましょう。
 また、ノートには日付・ページ・問題記号をきちんとそろえて書き、宿題もノートにメモするようにして下さい。ノートには、答えだけでなく計算などの途中もきちんと書き、どこがミスの原因かわかるようにして下さい。

中学入試の概況

 今年の首都圏の中学入試は、2月22日の調査によると、東京の私立が、定員25,176名に対して応募者が133,385名(1,944名増)、神奈川の私立が、定員8,385名に対して応募者が45,018名(1,048名減)、千葉・茨城の私立が、定員4,415名に対して応募者が31,259名(6,441名増)、埼玉の私立が、定員3,403名に対して応募者が40,381名(1,608名増)で、私立合計は、定員41,379名に対して応募者が250,043名(3,148名増)となり、前年比1.28%増で昨年より若干増加しました。
 また、公立中高一貫校を含めた国立・公立は、定員4,031名に対して、応募者が21,272名(945名減)でした。ちなみに、公立中高一貫校は、九段を含めた東京の11校の一般募集枠の定員合計が1,557名に対して受験者数が8550名(232名減)、県立相模原、県立平塚に横浜市立南、横浜サイエンスフロンティア、川崎市立川崎を含めた神奈川5校の定員合計680名に対して受験者が3,932名202名減)となりました。
結局、今年の首都圏の中学入試の実受験者数は、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の公立小学6年生の5〜6分の1前後と推測されます。

都立高校入試の概況

 都立の推薦入試は、全体で募集人員9,097名に対し、25,033名が受験し、合格者は9,021名でした。その結果、受験倍率は昨年の3.00倍を下回り2.78倍となりました。
 また、一般入試は、定時制等を除く全日制全体で募集人員31,388名に対して受験者数は42,719名、合格者数31,006名でした。受験倍率は1.38倍で昨年の1.42倍に比べて9年ぶりに1.3倍台に下がりました。また、普通科男子は1.44倍(昨年1.46倍)女子は1.47倍(昨年1.47倍)でした。単位制普通科は1.32倍(昨年1.43倍)、商業科は1.04倍(昨年1.15倍)工業化は1.08倍(昨年1.19倍)総合学科は1.17倍(昨年1.34倍)などと学科によってはかなり下がりました。なお、学力検査入試における、学力検査と調査書の比重が原則としてほとんどの都立高校で7:3です。また、調査書点の算出方法も、主要5教科が1倍で実技4教科は2倍の合計65点満点となっています。さらに、全校で本格的にマークシート方式を導入しています。

神奈川公立高校入試の概況

 昨年からマークシート方式を導入した神奈川県公立高校の共通選抜は、全日制151校、定時制27校、通信制2校で行われ、そのうち全日制の151校の43,043名の募集に対して51,369名が受験し、合格者は42,763名で、受験倍率は1.19倍となり、昨年の1.20倍より若干減少しました。受験倍率の高い学校は、県立横浜翠嵐高の1.83倍、次いで市立横浜商業スポーツマネージメント科が1.74倍、次いで県立多摩が1.69倍でした。また、定時制27校では2,678名の募集に対して1,774名が受験し、合格者は1,667名、通信制2校では1,216名の募集に対して322名が受験し、合格者は321名でした。結果的に受験校選びには慎重な姿勢が全体を支配したのは昨年と同様です。なお、平均点は科目によって昨年より若干下がる見込みです。

高校入試受験生へのアドバイス

 入試では、一段と得点重視の傾向が強まっています。従って、入試本番で科目に偏りなく得点できた生徒が、合格の栄冠を手に入れたことになります。また、絶対評価による内申の学校間格差による不公平はありますが、主要5教科だけでなく、実技4教科も大切にして、目標校合格に必要な内申を確保していくことも大事です。

私立高校入試の概況

 東京・神奈川では、1月22日からの推薦入試を利用する生徒は、文字通り私立第一志望の生徒のみになり、一般及び併願を利用する生徒は2月10日以降に受験しました。1月26日時点での東京の募集校182校(昨年182校)の一般の中間応募状況は、定員21,189名(昨年21,034名)に対して、50,538名(昨年、58,522名)となり、倍率は2.39倍で、昨年の応募倍率2.78倍に対して下回りました。ちなみに、共学校の倍率は2.79倍、男子校は2.80倍、女子校は0.96倍でした。
 また、1月31日現在の神奈川県の私立高校54校のうち、推薦入試を含めない全日制公募一般の応募状況は、定員9,388名(昨年9,064名)に対して応募者は49,698名(昨年48,613名)で、応募倍率は5.29倍でした。昨年の同日時点の応募倍率が5.36倍でしたので、昨年より若干減少していますが、対象校数や調査内容に違いがあるので、参考程度です。

大学入試の概況

〈大学入試センター試験〉
 今年の志願者数は582,671名(6,704名増)、追試験を含めた受験者数は554,212名で、受験者は昨年より6,320名増加しました。また、センター試験に参加した大学・短期大学数は合計848校(昨年も合計848校)で、高3の現役(本年度卒業見込み者)の志願率は44.6%(昨年は43.9%)でした。
 試験科目の平均点は国語104.68(-2.28)、世界史B67.97(+2.53)、日本史B62.19(+2.9)、地理B67.99(+5.65)、政治経済56.39(-6.62)、数Ⅰ・A 61.91(+0.79)、数Ⅱ・B51.07(-1.0)、物理62.42(-0.46)、化学60.57(+8.63)、生物61.36(-7.61)、地学48.58(-5.19)、英語筆記123.75(+0.02)、リスニング22.67(-5.44)となりました。
( )の中は昨年に対する増減です。

〈国公立大学入学者選抜志願状況〉
 今年の国公立大学の志願者数は、2月15日時点で前期、中期、後期合わせて465,708名(5,078名減)が出願し、募集人員100,547名に対する倍率は、4.63倍で昨年の4.69倍より若干減少しました。ちなみに国立大学は4.18倍(昨年4.23倍)、公立大学は6.29倍(昨年6.43倍)でした。
 前中後期別の倍率は、国立大学が前期3.03倍、後期9.21倍に対して、公立大学は、前期4.00倍、中期13.50倍、後期11.68倍でした。
 志願状況を学部別にみると、ばらつきはありますが、資格取得や就職に有利な学部に人気があり、社会・国際、経済・経営・商学系で志願者が増加しており、やや文高理低の感があります。

〈私立大学の志願状況〉
 2月17日段階での主要私立105大学の志願状況は、一般入試とセンター利用入試の合計が2,654,134名で昨年比107%です。なお、同日現在の志願者数の多い大学を列挙すると、近畿大学135,481名、法政大学122,499名、明治大学119,785名、早稲田大学の117,209名、日本大学106,984名、東洋大学100,283名、立命館大学90,542名、中央大学87,413名、関西大学84,558名、立教大学が71,793名、千葉工業大学67,064名、青山学院大学62,905名、同志社大学58,566名、東京理科大学55,365名、福岡大学47,661名、龍谷大学47,362名、東海大学44,436名、慶応大学43301名、駒澤大学42,509名、専修大学42,176名、関西学院大学41,074名、などですが、学部・学科・受験方式によってかなりの倍率の開きがあります。

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