８月のお知らせ

７・８月の日程

月例テスト

　８・９月は合併号として８月下旬から９月初旬にかけて月例テストを実施します。実施の詳細は次月のお知らせや通信でご案内いたしますので、ご注意ください。

漢字検定・英語検定・数学検定のご案内

　別紙でご案内の通り、次に掲げる日程で２００９年度第２回の各種検定試験が、ＫＳ学院の各教室を会場として実施されます。
　ぜひ積極的にチャレンジして、獲得した資格を中学・高校・大学入試の優遇措置に活用してください。それぞれのパンフレットや申込書は教室の窓口に用意されています。申込期限を順守して、現金を添えて直接ＫＳ学院の各教室にお申し込みください。

(ご注意)実施時間については、後日各教室より発表されます。

暑くて長い夏休みだからこそ、強い意志力が必要です

　長い夏休みも、計画的にきちんと過ごさないと何の成果も無く過ぎてしまうものです。「目標を持って生活する」「決めたことは必ず実行する強い意志力と行動力を持つ」ことが何よりも大切です。
　今回の夏期講習では、通常授業でなかなか実現できなかった前学年内容も含めた弱点分野の完全克服を達成して下さい。ＫＳ学院では、さらに２学期の先取り学習も実践いたします。そうすることによって、２学期からはより弾みのついた学習ができ、大きな学力の伸長が期待できることになります。
　受験学年の生徒の皆さんは、この夏の講習会を経ていよいよ受験勉強・志望校対策に本格的に取り組むことになります。悔いの残らないようしっかりと勉強し、見事第一志望校に合格できるよう、全力で頑張って下さい。
　また、講習の授業中は先生の話をよく聞き、ノ?トをしっかり取って下さい。復習や宿題も必ずやりましょう。授業中や休み時間に騒いだりして、先生に注意されないようにして下さい。ゴミを散らかしたりして教室を汚したりしないよう気をつけて下さい。
　指導が長時間にわたるコ?スの皆さんには、途中で簡単な軽食を取ることを許可する場合があります。教室内で食事をする時は、散らかさないように注意しましょう。
　夏期講習会参加の外部生の皆さんには、講習終了後に各教室で個別夏期講習報告会が行われます。講習での学習の様子を報告し、今後の学習のアドバイスをさせていただきます。詳細は各教室からご連絡いたします。ぜひご参加下さい。

秋以降は社理対策に万全を期しましょう

　公立高校入試において、志望校合格を見事勝ち取るためには、英数国のみならず社理についても、同様の比重で対策を立てておくことが必要です。公立高校入試は、やはり５教科の総合力で決定されるのです。しかしながら、社理についてはとかく得手・不得手がはっきりしてしまい、単純な暗記科目と決め込んで定期テスト直前に少し学習するだけで済ましている人も大勢いると思います。ＫＳ学院では、入試まで残り半年になったこの秋から中３入試対策社理特訓コースを開講し、本格的に社理の受験向け総復習の指導を開始いたします。実施の詳細は教室によって異なりますが、ぜひ積極的に参加して、見事合格の栄冠を手に入れてください。

来年度入試日程を確認しましょう

　来年度の中学・高校入試の日程が以下のとおり確定しました。学校選びのポイントは、何と言っても受験生が自分の目で受験する学校を見て気に入ることに尽きます。８月以降もほとんどの学校で説明会や見学会が開催されます。その他文化祭を公開したり、体験学習などを実施する学校もあります。受験する可能性のある学校には必ず出かけるようにしましょう。

中学入試

　なお、来年度の各都県の公立中高一貫校の入試日程は、以下の通りになります。

私立高校入試

公立高校入試

中学・高校入試の注意点

• 来年度の中学入試では、中央大学付属が共学の附属中学を開校し中学募集を開始します。また、早稲田大学高等学院も男子のみの中学募集を開始します。さらに横浜山手女子が、中央大学横浜山手と校名を変更して中学募集をします。また、成立学園も来年から共学校として中学募集を開始します。さらに東京都市大学等々力や郁文館も共学校として来年度から生徒募集をすることが決定しています。
• 来年の都内公立中高一貫校の中学募集新設は、すでに募集をしている７校に加えて、都立大泉、都立富士、都立三鷹、都立南多摩が中学募集を開始します。これで都内の公立中高一貫校は１１校になります。なお、入試日程は本年と同じです。
• なお神奈川県でも横浜市が横浜市立南高校を２０１２年に中等教育学校を開校します。ゆくゆくは高校募集を停止します。また、川崎市でも２０１４年に川崎市立川崎高校が中高一貫校として開校する予定です。今後とも最新の入試情報にはご注意ください。なお、来年の入試は、適性検査が２月３日に変更されました。
• 反面中学募集をする人数分だけ高校募集の定員削減行われます。２０１０年には東京都市大学附、２０１１年には都立北多摩、淑徳ＳＣ，さらに２０１４年には 県立相模大野、県立大原、２０１５年には都立三鷹、都立南多摩が高校募集を停止します。またこうした学校以外でも中高一貫校で募集人員の削減が続きます。そのため中上位高で倍率や難易度の変動が予想されます。
• 千葉県の公立高校入試は、２０１１年度入試（現在の中学２年生対象）より以下の通り大幅に変更になります。現在『特色化選抜入試を前期選抜とし、実施日は２月１５,１６日の２日間、発表２月２２日、選抜枠として普通科は２０〜６０％、専門学科・総合学科は５０〜８０％、検査内容は１日目は５教科の共通問題、２日目は面接、作文、適性検査、学校独自問題の中から１つ以上を学校が選択し、調査書も選抜材料とする。学力検査入試は後期選抜とし、実施日は、３月３日の１日間、発表３月９日、選抜枠は募集定員から前期選抜の合格者を引いた数とし、検査内容は５教科の共通問題、調査書も選抜材料とする。』との改善案が公表されています。入試動向に大きな影響を与えると思われますので、今後の詳細発表に十分ご注意ください。