本日は、国立駅最寄りの桐朋中学教育関係者向け説明会へ出席してきました。
高校の説明会はまた別日にあるそうです。
中学入試の概況としては
今年度の応募者数は第１回が３９３名、第２回が７１６名で、のべ１１０９名。
両回出願者は２７８名でした。
昨年度の応募者数は第１回が４０２名、第２回が６５２名で、のべ１０５４名です。
今年度は入試定員の配分を変更し、第１回を１０名増、第２回を１０名減としました。
ただ、結果としては第１回は昨年度より微減、第２回は増加となっています。
地域別では、
第１回は多摩地区が５７．０％、２３区が２１．９％、神奈川県が１４．２％、
埼玉県が４．８％、他府県及び外国が１．８％。
第２回は多摩地区が５１．８％、２３区が２７．４％、神奈川県が１２．６％、
埼玉県が６．１％、他府県及び外国が２．０％。
昨年度は神奈川・埼玉の受験者が減少しましたが、今年は回復したようです。
合格最低点は
第１回が１９０点(昨年度は１８８点）
第２回が２１１点(昨年度は１９４点)です。
ただし、第１回、第２回で難易度に大きな差をつけた作問はしていないようです。
昨年度に対しても難易度や出題内容はほとんど変更なく出されたとのこと。
しかし、国語では平均点が昨年対比で上がり
理科社会は昨年並みに対し、算数で下がっています。
国語では、
本文をきちんと読み取ること(空欄、傍線部前後しか見ていないと誤答になる)。
解答の条件をしっかりと確認する。
記述…答えるべき要素を複数考える。
本文を読んだうえで想像力を働かせる。
算数では、
問題文章の読解力。
「秒速」「分速」などの単位をしっかり把握する。
記述解答欄にちゃんと式の過程を記述する(計算欄ではない)。
社会では、
語句問題での漢字ミスが多いので、書けるようにする。
問われていることにちゃんと答える力をつける。
具体的内容のある記述をする。
地理での計算問題でのミスをなくす。
教科書内容をしっかり把握する。
理科では、
複数の条件設定があるときにその整理をスムーズに出来るようにする。
計算で四捨五入の指示を無視してしまう誤答などをなくす。
記述は原因と結果を記す。
今年度入試では「電気」への理解度で差が生まれていた。
問われていることへちゃんと解答する。
などが問題分析と対策としておっしゃられていました。
細かくは割愛させていただいています。
以上となります。
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ＫＳ学院武蔵野中町校では、中学生を対象に
６月７日〜６月２７日までの期間で期末試験対策講座を実施します。
内部生の方は申し込み不要で費用はかかりません。
外部生の方が受講される場合は、９，７２０円費用をいただきます。
お申込みご希望の方は下記連絡先までご連絡ください。
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◆第１回漢検・数検の申し込みに関するご案内◆
ＫＳ武蔵野中町校では、上記各種検定の申し込みを受け付け開始しています。
こちらは内部生だけではなく、外部の方もお申込みいただけます。
漢検（１０〜２級）
実施日 ７月１２日（金）
申込締切日 ６月７日（金）
数検（１１〜準１級）
実施日 ７月２０日（土）
申込締切日 ６月１４日（金）
実施会場は当教室となります。
申し込みに関しては、当教室までお越しいただき
窓口にてご記入＆ご入金が必要です。
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◆前期進学説明会◆
日時 ：６月２３日(日) 午後３時〜４時半
会場 ：ＫＳ学院武蔵野中町校
内容 ：最新の入試情報の解説と夏期講習等の説明
また、ご参加いただいた中学生の方にはその後２０時過ぎまで
テスト直前の補講をさせていただきます。
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◆夏期講習のご案内◆
７月２２日〜８月３０日の期間に、前期・中期・後期に分けて夏期講習を実施いたします。
１学期内容の総復習と２学期に向けての予習や、受験学年は入試に向けた演習を進めます。
各コース先着申込順定員制となっておりますので、お早目にお申し込みください。
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