平成31年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況
（学力検査入学願書受付2日目締切状況）が東京都教育委員会より発表されました。
詳細は、
平成31年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況（学力検査入学願書受付2日目締切状況）（東京都教育委員会より）
以上のリンク先よりご覧ください。
まだ願書取り下げ、再提出が来週に控えていますが、
現状としてで書きますと
普通科男子では
三田、田園調布、戸山、青山、豊多摩、石神井、江戸川、
東、本所、小岩、日本橋、南葛飾、松が谷
普通科女子では
小山台、田園調布、戸山、青山、豊多摩、石神井、鷺宮、
北園、東、本所、小岩、南葛飾
あたりが過去の受験率なども鑑みると特に厳しくなりそうな高校です。
基本的には区部の高校が特に厳しい印象です。
特にというものをピックアップしただけですので
上記以外にも倍率の高い高校はいくつもあります。
当教室のある旧９学区ですと
男子は小平、小平南、女子では小平、小平南、東村山あたりが
倍率高めになっています。
それに対して定員割れをしている学校は
普通科男子では、
八潮、大森、蒲田、松原、光丘、田柄、
竹台、青井、葛西南、日野、野津田、羽村
普通科女子では
八潮、大森、蒲田、松原、深沢、光丘、田柄、
葛西南、日野、片倉、山崎、野津田、拝島、羽村
などです。
女子の方が昨年に比べて受験者数を減らしていますが
私立単願にシフトした方が昨年より増えたのではないかと思われます。
都立無償化から都立人気が一時期爆発的に起きましたが
私立も授業料の負担が減ったことや、
大学での一般入試が厳しくなる現状を見据えて
附属校や指定校枠が豊富な高校の人気が高まったりというのも
安全志向の強いご家庭には影響があったかと思われます。
さて、来週の取り下げ再提出を踏まえてどの程度推移するのか
また見ていきたいと思います。
