ざっくりと改定内容(英語編)

気が付けば桜が咲き始め、学校では卒業式を終え

春休みに入る季節になりましたね。

昨年の今頃は卒業式も中止でとても大変な時期でしたが
皆様のご協力のおかげで学習指導ができています。
羽ばたく生徒たちは目標をもって何事にでもチャレンジしてほしい!
とこの教室から願っています。

どうも武蔵野中町校の西村です。

誰だ?と思う人もたくさんいると思いますのでご挨拶を
昨年度より教室の責任者を任されています。
授業では主に文系科目(英国社)を担当しているのでぜひ一緒に勉強しましょう。

今年度は中学生の教科書が新しくなることもあり
英語の単語量が増加するのが確定しています。

私自身も英単語を覚えるのは苦労した時期がたくさんありました。
大人になり、英語学習を始めましたが
あれよあれよとのめり込み、今では指導をするまで至りました。
継続は力なりを感じます。

そこで今回は(唐突)

目次からひも解く改定内容(英語編)

と題して少しまとめてみました。

※以下は武蔵野市準拠である三省堂NCのものとなります。

 

単語数が約2倍

 

これまでの単語数は中学校で1,200程度でしたが
小学校で600〜700語
中学校で1,600〜1,800語
併せて2,500語程度となります。

(ちなみに高校卒業までに習う常用漢字は2136字らしいです。)

カリキュラム表には

中1新出単語数(516)

中2新出単語数(617)

中3新出単語数(509)

合計1642語となってました。

1か月で70〜80単語取得するとちょうどよさそうな数です。

いうて日常が忙しい学生にはなかなかの量です。
本当に早めの対策って大事ですね。

 

文法内容の前倒し

 

中1学習内容に過去進行形、be動詞の過去形、未来形が登場。
中2学習内容に接続詞、現在完了形が登場。
中3学習内容に仮定法、現在完了進行形、原形不定詞登場。

一般動詞の3単現で苦戦してすぐに
過去形を学習して不規則変化を学習しないといけないの?
受動態より先に現在完了勉強するの?
1年生のうちから不規則動詞変化表を対策しないと
押し寄せてくる単語につぶされそう。

そんなことを思う次第です。

そこで、新中1の皆さんは

①小学校で教わった単語の発音ができ書けるように練習をしておく。

音がわからない単語の意味は覚えられないという実体験の元
声に出して書く学習とすんなり入ってきます。
発音がわからない場合は遠慮なく質問をしてください。
英検5級に出てきそうな単語をを早めにチェックしておくこと。

②be動詞と一般動詞の区別(違い)をイメージする。

これはやっておかないと後が大変になりそうです。

わかっていそうでよくやるミス第1位な気がします。
とりあえず混ぜてみた。という話をよく聞きます。
(納豆でしょうか?)
混ぜるな危険です!

3月30日から春期講習が始まるので
基本の定着と先取りを一緒に頑張りましょう。

その他の学年の皆さんは

今まで学習したものを定着させておかないと
やることだけ雪だるま式に増えてしまいます。
ぜひ前学年の復習と予習をしていきましょう。

詳細はこちらから

KS学院で春期講習

本日の参考資料

三省堂HP

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