中高入試情報(2018/10/17武蔵野大学中高説明会)

大体の内容は前期の説明会と重複しますので
前期での内容は 中高入試情報(6/19武蔵野大学中高説明会より)
をご覧ください。高校入試の内申基準は前期のものに書きました。

後期で加えられた情報を中心に報告します。

中学入試について

出願はWEBにてとなります(学校HPよりログイン可)。
検定料
第1〜3回入試 20,000円
思考力・プレゼン入試 10,000円
適性検査型入試 10,000円となり
それぞれを1区分とすると
同時出願の場合は同じ区分内であれば費用は1回分で済むそうです。

願書・受験票は出願サイトからプリントアウトして
試験には持参するかたちのようです。

前回の報告で、
第1回は昨年総合選抜レベル、第2回は昨年選抜レベルと書きましたが
2月2日午前の第3回は昨年選抜レベル以上の難易度を設定しているようです。

また、第2回には2科入試の中で英語も選べるようになりますが、
英検4級程度を想定したレベルのようです。
第3回は1科入試算数or英語となりますが、
そちらの英語のレベルは3級程度となります。
どちらもリスニングを含んでいて、第3回は口頭試問もあります。

思考力入試は、
基礎学力試験・国算(30分)と、
ゲーム要素の強い行動観察型の試験が課されるようです。
主体性や協調性などを評価するそうで、謎解きのような要素があるようです。

プレゼン入試は、
基礎学力試験・国算(30分)と、
プレゼン(教科試験では測れない力の評価)を課すそうです。
試験管の前で作品を発表、披露。芸術的要素も可とのこと。
プレゼン内容が特殊な場合は事前に相談(個別相談などで)。

あと、新しく適性検査型入試を導入するそうです。
都立三鷹に準拠した出題(Ⅰ・Ⅱ型)
試験当日、受験生にフィードバックを予定とのことで、
聖徳学園と内容的にかぶるので、受験生が分かれることになりそうです。

高校入試について

入試基準については前期の報告をご覧ください。

今回の説明会では、特待制度について触れていました。
ハイグレード入試、インターナショナル入試については
単願 5科22 併願5科23 でS2特待になります。
単願 5科23以上 併願 5科24以上 でS1特待になります。
S2特待は月額1万円の給付、S1特待は月額2万円の給付です。

そのほか、
A特待(試験で最上位層)は3.7万円、B特待(試験で上位層)は1.7万円の給付もあり、
A>S1>B>S2の順に優先されるようです。

本科については
A特待(試験で最上位層)は3.7万円、B特待(試験で上位層)は1.7万円の給付のみ
適用があるそうです。S1、S2は適用外になります。

内申の加点措置については
ハイグレード選抜は検定準2級以上
本科は検定3級以上、皆勤、クラブ成績、部長、コンクール、委員長などで
原則+1となります(要相談)。

以上となります。

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