4月のお知らせ

4月度月例テスト

対象実施期間
小2〜小6全コース3月22日(月)〜4月13日(火)
中1〜中3全コース3月22日(月)〜4月 3日(土)

教室別の実施日時は、各教室より発表されます。教室独自のお知らせや掲示にご注意ください。

春期講習会について(新小1〜新高1)

3 月30日(火)〜4月2日(金)の4日間、各教室において春期講習会が実施されます。春期講習会では、すでに学習した重要単元の復習と新学年の学習内容の予習を行うことによって、新年度の授業が順調に開始できるように準備することを狙いとしています。教職員一同、全力でお子様の学力向上、成績アップに向けて頑張ります。生徒の皆さんも、大きな夢を持って共に頑張りましょう。実施時間については、各教室にお問い合わせください。(参加費用:内部生、外部生とも特別ご招待で無料です)

漢字検定・英語検定・数学検定のご案内

別紙でご案内の通り、下記の日程で2021年度の各種検定試験が、KS学院の各教室を会場にして実施されます。ぜひ積極的にチャレンジして、獲得した資格を中学・高校・大学入試の優遇措置に活用してください。それぞれのパンフレットや申込書は教室の窓口に用意されています。申込期限を順守して、現金を添えて直接KS学院の各教室にお申し込みください。

種別対象実施日申込期限
英語検定 5級〜 2級5月22日(土)4月26日(月)
漢字検定10級〜 2級7月 2日(金)5月29日(土)
数学検定11級〜準1級7月10日(土)6月 5日(土)

お友達・ご兄弟姉妹紹介キャンペ−ン

学校の新学期スタ−トも目前に迫り、期待でワクワクしていることと思います。KS学院の各教室では、皆さんと机を並べて勉強してくれるお友達を募集しています。そこで、以前にもご案内した「友達紹介キャンペ−ン」を実施しています。ご紹介いただいたお友達が入塾されたときは、紹介してくれた生徒の皆さんに、記念品を進呈いたします。ぜひ仲良く勉強するお友達を紹介してください。

また 、ご兄弟姉妹の方が入塾しやすいように、ご兄弟姉妹の方が入塾される場合は、入塾金を全額免除すると共に、同時在籍の場合は、学費の割引制度があります。お友達、ご兄弟姉妹の方が入塾されるのを、教職員一同心よりお待ちしています。

塾の授業は上手なノ−トの作り方から

塾の授業では、先生の話をよく聞きながら、板書も含めて、大事なところをきちんとノ−トに写すようにしましょう。また、ノ−トは科目別に用意し 、問題演習の際はできるだけテキストに書き込まず、ノ−トに書くようにして下さい。出来上がったノ−トが家庭での最良の先生となるようにしましょう。また、ノ−トには日付・ページ・問題記号をきちんとそろえて書き、宿題もノ−トにメモをするようにして下さい。ノ−トには、答えだけでなく計算などの途中もきちんと書き、どこがミスの原因かわかるようにして下さい。

2021年の入試概況

中学入試の概況

今年の首都圏の中学入試は、2 月 17 日時点の調査によると、私立の合計で、東京の応募者数は、男子校で 40,139 名(昨年対比 2,001 名減)、女子校で 44,271 名(昨年対比 501 名減)、共学校で 76,182 名(昨年対比 8,256 増)、合計で 160,592 名(昨年対比5,754 名増)でした。神奈川県内の応募者数は、男子校で9,794 名(昨年対比 623 名減)、女子校で 12,267名(昨年対比 313 名減)、共学校で 23,196 名(昨年対比 65 名減)、合計で 45,257 名(昨年対比 1,001 名減)でした。

上記の他に千葉や茨木・埼玉及び国公立の応募者を併せた数は合計で応募者総数は310,521 名(昨年対比 5,973 名減)となりました。首都圏全体の受験者数は 1700 名増加して約 61,700 名となりました。その結果中学受験率は小 6 の生徒数の 20.8%となっていると推測されます。昨年に引き続き、今年の首都圏の中学入試は 、公立・私立を問わず将来の大学進学を考えて、今のうちから対策を講じておこうというご家庭が増加したと考えられます。

高校入試受験生へのアドバイス入試では、一段と得点重視の傾向が強まっています。従って、入試本番で科目に偏りなく得点できた生徒が、合格の栄冠を手に入れたことになります。また、絶対評価による内申の学校間格差による不公平はありますが、主要5教科だけでなく、実技4教科も大切にして、目標校合格に必要な内申を確保していくことも大事です。

都立高校入試の概況

都立の推薦入試は、全日制の募集人員 8,749 名に対し、24,276 名が受験し、合格者は 8,650 名でした。その結果、受験倍率は昨年の 2.59 倍を上回り 2.77 倍となりました。また、一般入試は、定時制等を除く全日制全体で募集人員 29,407 名に対して受験者数は 37,501 名、合格者数 28,374 名でした。実質倍率は 1.32 倍で昨年の 1.34 倍より若干ダウンしましたまた、普通科男子は 1.35 倍(昨年 1.38 倍)女子は 1.39 倍(昨年 1.43倍)でした。単位制普通科は 1.34 倍(昨年 1.26 倍)商業科は 1.05 倍(昨年 1.05 倍)工業化は 1.10 倍(昨年 1.13 倍)農業科は 1.14 倍(昨年 1.08 倍)総合学科は 1.10 倍(昨年 1.15 倍)などと学科によって、状況は異なります。なお、学力検査入試における学力検査と調査書の比重は原則としてほとんどの都立高校で 7:3 です。また、調査書点の算出方法も、主要 5 教科が 1 倍で実技 4 教科は 2 倍の合計 65 点満点です。

神奈川公立高校入試の概況

マークシート方式を導入した神奈川県公立高校の共通選抜は 150 校で実施され、そのうち全日制 146 校、定時制 27 校、通信制 2 校でした。全日制 146 校 39,730 名の募集に対して 46,270 名が受験しました。合格者は 38,772 名で、受験倍率は 1.19 倍となり、昨年の 1.19 倍とほぼ同じでした。

定時制は 2,650 名の募集に対して 1,249 名が受験し、合格者は 1,239 名で、通信制は 1,216 名の募集に対して 325 名が受験し、合格者は 325 名でした。結果的に受験校選びには慎重な姿勢が全体を支配したのは昨年と同様です。

競争率の高かった学校は、神奈川総合舞台芸術科の 2.30 倍、個性化コースの 1.95 倍.横浜翠嵐の 1.94 倍などとなっています。私立高校入試の概況東京・神奈川では、1 月 22 日からの推薦入試を利用する生徒は、文字通り私立第一志望の生徒のみで、一般及び併願を利用する生徒は 2 月 10 日以降に受験しました。

1 月 28 日時点での東京の募集状況は、定員 21,007 名(昨年 21,165 名)に対して、52,838名(昨年、55,316 名)となり、倍率は 2.52 倍で,昨年の応募倍率 2.61 倍に対して若干緩和しました。ちなみに、男女校の倍率は 2.94 倍、男子校は 2.90 倍、女子校は 0.85倍でした。

また、2 月 2 日現在の神奈川県の私立高校 55 校のうち、推薦入試を含めない全日制公募一般の応募状況は、定員 9,463 名(昨年 9,443 名)に対して応募者は 45,476 名(昨年 47,448 名)で、応募倍率は 4.81 倍でした。昨年の同日時点の応募倍率が 5.02倍でしたので、昨年より若干減少していますが、対象校数や調査内容に違いがあるので、参考程度です。

大学入試の概況

〈大学入試共通テスト〉

今年の志願者数は 535,245 名(22,454 名減)、追試験を含めた受験者数は 484,114名で、受験者は昨年度対比 91.8%で 42,958 名減少しました。また、受験率(受験者数/志願者数)は、前年度の 94.5%から 90.4%に大きくダウンしました。受験科目数別では、特に私立大学の志願者が中心となる 3 科目以下の受験者が、前年度比で 85.3%と減少率が大きく、目立ちました。

試 験 科 目 の 平 均 点 は 国 語 117.51(-1.82) 、世界史B 63.49(+0.52) 、 日 本 史 B64.26(-1.19)、地理B60.06(-6.29)、政治経済 57.03(+3.28)、数Ⅰ・A 57.68(+5.8)、数Ⅱ・B59.93(+10.9)、物理 62.36(+1.68)、化学 57.59(+2.80)、生物72.64(+15.08)、地学 46.654(+7.04)、英語リーディング 58.80(+0.65)、リスニング 56.16(-1.4)となりました。( )の中は昨年に対する増減です。

〈国公立大学入学者選抜志願状況〉

今年の国公立大学の志願者数は、2 月 24 日時点で前期、中期、後期合わせて 425,415名(14,150 名減)が出願し、募集人員 98,978 名に対する倍率は、4.3 倍で昨年の 4.4倍より若干減少しました。ちなみに国立大学は 3.8 倍(昨年 3.9 倍)、公立大学は前期が 3.6 倍、中期が 12.3 倍、後期が 12.1 倍の合計で 5.9 倍(昨年 6.0 倍)でした。前中後期別の志願状況は、国立大学が前期 177,178 名で 2.8 倍、後期 118,753 名で
9.0 倍に対して、公立大学の中期は志願者が 31,426 名で倍率は 13.3 倍でした。志願状況を学部別にみるとばらつきはあります。「文・人文学系」が前年比 94%で「社会科学系」が 97%、「自然科学系」が 97%で、このうち理学系が 100%、医・歯・薬系が 101%などと前年並みとなっています。

〈私立大学の志願状況〉

2 月 25 日段階での主要私立 107 大学の志願状況は、一般入試方式が延 1,559,987 名で昨年比 86%、共通テスト利用入試が延 785,540 名で昨年比 94%でした。この中で志願者数が好調だったのは首都圏理系 10 大学で、昨年比が一般利用入試で 88%、共通テスト利用入試が 100%となっています。学部系統別の状況では、文学部などの人文科学系が昨年比 86%、法学部・経済学部などの社会科学系が 89%、理学部や工学部などの理工農学系が 90%、医学部などの医療系が 89%、生活科学や芸術などのその他の系統が 87%となっていて、理系の学部や卒業後に就職にすぐ役立つ学部にやや人気が偏っています。ただ、学部・学科・受験方式によってかなり倍率に開きがありますので注意してください.

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