4月のお知らせ

4月の日程

3 月27日(水)〜3月30日(土) 春期講習会(全4日間)

(講習のみ実施、通常授業はありません)

4月28日(日)〜5月6月(月)  ゴールデンウイークのためお休み

4月度月例テスト

対象実施期間
小2〜小6全コース3月22日(金)〜4月13日(土)
中1〜中3全コース3月22日(金)〜4月 6日(土)

 教室別の実施日時は、各教室より発表されます。教室独自のお知らせや掲示にご注意ください。

春期講習会について(新小1〜新高1)

 3月27日(水)〜3月30日(土)の4日間、各教室において春期講習会が実施されます。春期講習会では、すでに学習した重要単元の復習と新学年の学習内容の予習を行うことによって、新年度の授業が順調に開始できるように準備することを狙いとしています。

 教職員一同、全力でお子様の学力向上、成績アップに向けて頑張ります。生徒の皆さんも、大きな夢を持って共に頑張りましょう。実施時間については、各教室にお問い合わせください。
(参加費用:内部生は無料、外部生は4,320円です)

漢字検定・英語検定・数学検定のご案内

 別紙でご案内の通り、下記の日程で2019年度の各種検定試験が、KS学院の各教室を会場にして実施されます。

 ぜひ積極的にチャレンジして、獲得した資格を中学・高校・大学入試の優遇措置に活用してください。それぞれのパンフレットや申込書は教室の窓口に用意されています。申込期限を順守して、現金を添えて直接KS学院の各教室にお申し込みください。

 

種別対象実施日申込期限
英語検定 5級〜 2級6月 1日(土)4月27日(土)
漢字検定10級〜 2級7月12日(金)6月 7日(金)
数学検定11級〜準1級7月20日(土)6月14日(金)

お友達・ご兄弟姉妹紹介キャンペ−ン

 学校の新学期スタ−トも目前に迫り、期待でワクワクしていることと思います。KS学院の各教室では、皆さんと机を並べて勉強してくれるお友達を募集しています。そこで、以前にもご案内した「友達紹介キャンペ−ン」を実施しています。ご紹介いただいたお友達が入塾されたときは、紹介してくれた生徒の皆さんに、記念品を進呈いたします。ぜひ仲良く勉強するお友達を紹介してください。

 また、ご兄弟姉妹の方が入塾しやすいように、ご兄弟姉妹の方が入塾される場合は、入塾金を全額免除すると共に、同時在籍の場合は、学費の割引制度があります。お友達、ご兄弟姉妹の方が入塾されるのを、教職員一同心よりお待ちしています。

塾の授業は上手なノ−トの作り方から

 塾の授業では、先生の話をよく聞きながら、板書も含めて、大事なところをきちんとノ−トに写すようにしましょう。また、ノ−トは科目別に用意し、問題演習の際はできるだけテキストに書き込まず、ノ−トに書くようにして下さい。出来上がったノ−トが家庭での最良の先生となるようにしましょう。

 また、ノ−トには日付・ページ・問題記号をきちんとそろえて書き、宿題もノ−トにメモをするようにして下さい。ノ−トには、答えだけでなく計算などの途中もきちんと書き、どこがミスの原因かわかるようにして下さい。

平成31年の入試概況

中学入試の概況 

 今年の首都圏の中学入試は、2月22日の調査によると、東京の私立が、定員25,558名に対して応募者が144,188名(10,701名増)、神奈川の私立が、定員8,055名に対して応募者が46,149名(1,581名増)、千葉・茨城の私立が、定員4,544名に対して応募者が32,448名(1,076名増)、埼玉の私立が、定員3,434名に対して応募者が42,605名(2,194名増)で、私立合計は、定員41,591名に対して応募者が265,390名(15,552名増)となり、前年比6.23%増で昨年よりかなり増加しました。

 また、公立中高一貫校を含めた国立・公立は、定員4,177名に対して、応募者が23,224名(1,676名増)で倍率では7.78%増でした。今年の首都圏の中学入試の応募者数は、公立・私立を問わず、将来の大学受験状況を考えて、今のうちから対策を講じておこうというご家庭が増加したと考えられます。東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の公立小学6年生の5〜6分の1前後と推測されます。

都立高校入試の概況 

 都立の推薦入試は、全体で募集人員9,024名に対し、23,497名が受験し、合格者は8,983名でした。その結果、受験倍率は昨年の2.77倍を下回り2.60倍となりました。

 また、一般入試は、定時制等を除く全日制全体で募集人員31,619名に対して受験者数は41,690名、合格者数30,994名でした。受験倍率は1.35倍で昨年の1.38倍に比べて0.03倍下がりました。また、普通科男子は1.41倍(昨年1.44倍)女子は1.41倍(昨年1.47倍)でした。商業科は1.01倍(昨年1.04倍)工業化は1.09倍(昨年1.08倍)農業科は1.23倍(昨年1.21倍)などと学科によってはかなり状況は異なります。なお、学力検査入試における、学力検査と調査書の比重が原則としてほとんどの都立高校で7:3です。また、調査書点の算出方法も、主要5教科が1倍で実技4教科は2倍の合計65点満点となっています。さらに、全校で本格的にマークシート方式を導入しています。

神奈川公立高校入試の概況 

 マークシート方式を導入した神奈川県公立高校の共通選抜は、全日制155校、定時制27校、通信制2校で行われ、そのうち全日制の155校42,810名の募集に対して50,485名が受験し合格者は42,268名で、受験倍率は1.19倍となり、昨年の1.19倍とほぼ同じでした。定時制は2,678名の募集に対して1,506名が受験し、合格者は1,469名で、通信制は1,216名の募集に対して337名が受験し、合格者は337名でした。結果的に受験校選びには慎重な姿勢が全体を支配したのは昨年と同様です。入試問題は、国語と数学で昨年に比べてかなり難化しており、平均点はかなり下がる見込みですが、理科が易化して、結局5教科の合計点は若干下がる程度でした。

高校入試受験生へのアドバイス 

 入試では、一段と得点重視の傾向が強まっています。従って、入試本番で科目に偏りなく得点できた生徒が、合格の栄冠を手に入れたことになります。また、絶対評価による内申の学校間格差による不公平はありますが、主要5教科だけでなく、実技4教科も大切にして、目標校合格に必要な内申を確保していくことも大事です。

私立高校入試の概況 

 東京・神奈川では、1月22日からの推薦入試を利用する生徒は、文字通り私立第一志望の生徒のみになり、一般及び併願を利用する生徒は2月10日以降に受験しました。1月29日時点での東京の募集校181校(昨年182校)の一般の中間応募状況は、定員21,334名(昨年21,189名)に対して、60,835名(昨年、50,538名)となり、倍率は2.85倍で,昨年の応募倍率2.39倍に対してかなり上昇しました。ちなみに、男女校の倍率は3.34倍、男子校は3.52倍、女子校は1.12倍でした。

 また、1月30日現在の神奈川県の私立高校55校のうち、推薦入試を含めない全日制公募一般の応募状況は、定員9,434名(昨年9,388名)に対して応募者は48,394名(昨年49,698名)で、応募倍率は5.13倍でした。昨年の同日時点の応募倍率が5.29倍でしたので、昨年より若干減少していますが、対象校数や調査内容に違いがあるので、参考程度です。

大学入試の概況 

〈大学入試センター試験〉

 今年の志願者数は576,830名(5,841名減)、追試験を含めた受験者数は545,588名で、受験者は昨年より8,174名減少しました。また、センター試験に参加した大学・短期大学数は合計855校(昨年は848校)で、高3の現役(本年度卒業見込み者)の志願者は464,930名 (昨年は473,570名)でした。

 試験科目の平均点は国語121.55(+16.87)、世界史B65.36(-2.61)、日本史B63.54(+1.35)、地理B62.03(-5.96)、政治経済56.24(-0.15)、数Ⅰ・A 59.68 (-2.23)、数Ⅱ・B53.21(+2.14)、物理56.94(-5.48)、化学54.67(-5.9)、生物62.89(+1.53)、地学46.34(-2.24)、英語筆記123.30(-0.45)、リスニング31.42(+8.75)となりました。( )の中は昨年に対する増減です。

〈国公立大学入学者選抜志願状況〉

 今年の国公立大学の志願者数は、2月20日時点で前期、中期、後期合わせて469,836名(4,128名増)が出願し、募集人員100,428名に対する倍率は、4.68倍で昨年の4.63倍より若干増化しました。ちなみに国立大学は4.21倍(昨年4.18倍)、公立大学は6.33倍(昨年6.29倍)でした。

 前中後期別の倍率は、国立大学が前期194,525名、後期135,628名に対して、公立大学は、前期64,010名、中期31,687名、後期43,986名でした。

 志願状況を学部別にみるとばらつきはあります。昨年と異なり、今年は文系では「文・人文」「法・政治」で増加し、理系では「理」「農」で志願者が増加しました。ただやはり昨年同様就職に有利な学部・学科に人気があります。

〈私立大学の志願状況〉

 2月16日段階での主要私立104大学の志願状況は、一般入試とセンター利用入試の合計が2,679,418名で昨年比103%です。なお、同日現在の志願者数の多い大学を列挙すると、近畿大学138,306名、法政大学115,447名、早稲田大学111,338名、明治大学111,301名、東洋大学100,813名、中央大学91,465名、立命館大学88,006名、関西大学86,755名、日本大学85,692名、立教大学が68,796名、青山学院大学60,404名、千葉工業大学59,753名、東京理科大学59,350名、同志社大学53,647名、龍谷大学51,513名、専修大学51,682名、東海大学51,255名、京都産業大学49,961名、福岡大学48,806名、駒澤大学46,283名、芝浦工業大学43,693名、慶応大学41,875名、などですが、学部・学科・受験方式によってかなりの倍率の開きがあります。

前の記事

3月のお知らせ

次の記事

5月のお知らせ